心の学び

想いを伝える。

会社を辞める、と伝えた。

この1年半、とってもお世話になった会社を辞める、と社長に伝えました。

社長には、本当に可愛がってもらって、いろいろなことを教えていただいた。

そして、いろいろなことを経験させてもらえた。

海外で働きたい、という想いを伝えたときも、うちで海外で働けばいい、とも言ってくれた。

そして、私のキャリアを考えて、会社に残った方が良い、と何度も言ってくれた。

私のことを想っての言葉だった。そして、残念がってくれたことが何より嬉しかった。

本音は、年収や、キャリアではなく私ならどこにいっても大丈夫、と言ってもらいたかったけど、

でも、受け止めてもらえたし、最後はこれまでありがとう、と言ってもらえた。

本音を伝えられた。

正直に言えば、コンサルタントの仕事らしいことは出来ず、雑用に近いことばかりだった1年半だった、ということも伝えられた。

そして、会社のこと、家族への理解を示してくれたことが嬉しかったし、

なにより社長の元で働けたことが何より嬉しかったことを伝えられた。

こんな素晴らしい経営者のもとで働けたことが幸せだった、と伝えられた。

本音では思っていても伝えられていなかったことだ。

受け取ってもらえたかどうかはわからないが、ちゃんと伝えることはできた。

それがなにより自分として満足のいく結果だった。

「本当は信頼して、君ならできる、と言ってほしかった。でも受け取ってもらえたし、なにより自分の本音を伝えることができたから最高の結果だった」

これこそが私に必要なことなのだと思う。

本音をちゃんと伝える。できれば相手に受け取り易い形で伝えること。

戸締りをする。

これからは後ろ戸を閉める期間に入る。

プロジェクトのこと、会社の仕事のこと、お世話になった人たちへ感謝を伝える。

これらの「後ろ戸」をしっかりと締めないと、次には進めない。

また戻ってくることになる。

だから、ここはきっちりとするようにしよう。

もう次が始まっている。次の会社に行ったら始まるのではない。

すでに次が始まっているのだ。

だから、残りの2か月を精いっぱい自分のできることをする。

感謝。

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