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いよいよ最後のコアエッセンス・アドバンス最後の電話セッション
いつも緊張するけど、今回は何だか違う意味で緊張した。
それは「慣れ」という名の緩みやたるみが出てしまわないか、という不安からくる緊張。
準備の時間などもあまり取れなかったこともあり、相手に失礼が無いか、不安もありました。
ノートに以下の言葉を書き、電話に臨みます。
ー一人の人間として相手に興味を持つ。
ー優しい人、という印象を持って頂く。
ー安心を提供する。
ージャッジしない。あるがままを受け入れてどストライクを放り込む。
ー理解・納得・再現。
いざ開始。
お相手の方にまずは挨拶と以前にお会いした時のお話とエピソードを入れて、
安心感を持ってもらうようにしました。
今回、出来る限り言葉を話さず、話をしたいように、相手の言葉を待つことにしました。
以前ならこの「間」に耐えられなかったですが、今回は何とか待てました。
お話を伺っていると、とても頑張ってこられて、必死に自分の傷を見ないようにして走りぬけてこられた様子が分かりました。
私の質問に、恐らくムッとする場面もあったかと思いますが、最後まで私を信頼して
お話をしてくださいました。
でも、核心となる言葉は投げかけることを躊躇ってしまいました。
相手が傷ついたらどうしよう、という想いがあったからです。
セッション終了
そうこうしているうちに電話が終了。
かろうじて、次のステップに進むための何かしらの私の考えを伝えさせていただきました。
でも、やっぱり何だか折角の機会に何も与えることが出来なかった気がして、思い直しました。
LINEでメッセージを送る際に、思い切って自分の感じた点を伝えました。
怒ったり、不快に思うかもしれないメッセージでした。
でも、今は受け取れなくとも、いつか受け取ってくれる日がくる、と信じて送らせて頂きました。
幸いにも、相手が心が広い方でした。ちゃんと受け取ってくださり、お礼の言葉までいただきました。
自分の傷は相手からは良く見える。
今回の電話セッションはこのことを本当に気付かせて頂きました。
必死に自分も傷を見ないようにしてきた、そうやってガンバってきたんだな、と気づきました。
本当に他人からは傷だらけに自分も見えていることでしょう。
そうやって、同じように頑張っている人に出会えてお話させて頂いたことで、
本当に自分の傷の存在に気付かせて頂いた気がしました。
本当にありがとうございました。
感謝。