RASの力 - なおるぶろぐ

RASとは？

もうすぐ３月が終わり、多くの日本企業が新しい年度を迎えますね。

私も去年の今頃にコアエッセンスヒーリング講座のベーシッククラスを受講開始しました。

もう１年経つんですね。。。早い。でもまだ１年、という気もする。

そこで学んだことの一つにRASがあります。

簡潔に説明すると、RASとは、自分の潜在的に欲しい情報（もしくは欲しくない情報）に勝手に意識が向く、というものです。

最近は何となく「ああ、これはRASってるな。」と感じた今日この頃なので、これについて書いてみたいと思います。

私の最近のRASはこれです。

もうこれしか考えられません。そうなると、もうそこに行くための情報をかき集めて、行動しまくってます。

・Linkedinのrecommendationをもらえそうな人に片っ端からアクセスして、recommendationを依頼する。

→なんと、素晴らしいrecommendationを２つももらうことができた！

・ChatGPTを駆使して、CVやProfileを添削し、自己PRをブラッシュアップする手段を継続してできている。

・海外につながりそうな人に片っ端から声をかける。

→海外につながりそうな人に片っ端から相談し、いくつかの情報をもらうことができた。

・言語交換アプリに登録して、積極的にマレーシア在住の人にアプローチして知り合いを増やす。

→どんな情報でももらえれば何かに役立つかもしれない。なのでとにかく積極的にいけた。

・英語学習が課題と気づいて、とにかくお金をかけずに、効果がでる勉強法を探し当てた。

→とにかく隙間時間に勉強をする習慣が身についてきて、勉強効率が格段に上がった気がする。

こんな具合に、自分でも驚くくらいに行動できている。

そんな意識が仕事の面においても良い方法に向かい始めてきた気がする。

この言葉に尽きるのだと思います。

とにかく何を自分が達成して、どんな人生を歩みたいのか。

ここを突き詰めて、そして確実に行動することでしか前には進めない。

私の未来がどうなるのかはわからない。

でも海外転職したい、という昔からの夢に向かって動いている今が楽しい。そして必ず実現できると信じている。

ダルビッシュ有選手がとても良いことを言っていた。

「言い訳ばかりして何も前向きに行動しようとしない自分に危機感を感じた時に、こう考えるようにした。

２０年後、プロ野球を引退して自分のキャリアを振り返った時に、なんであの時もっと頑張らなかったんだろう、と後悔している自分がいたとして、

そんな自分の目の前に神様が現れて、一度だけ２０年前に戻してあげると言われた、とする。

そして、たった今、自分は神様に２０年前に戻してもらったんだ、と思い込むことにした。

そうすると、絶対に無駄にはできないこのチャンスをモノにしようと一生懸命に頑張れる、と思った。

その気持ちを持ち続けてきたから自分はこれまで無駄な時間の使い方をしないように一生懸命に考えて頑張ってきたんだ。」

私もたまに６０歳、７０歳になった自分や貧しい国に生まれた人のことを想うことがある。

「何もできない、なんて決めつけないでやってみれば良かった。」

「今が一番若いっていうけど、その言葉をこの年齢になって身に染みてくる年齢になった。あの時勇気があれば、、、」

「こんなにも恵まれた環境にいて、そしてその環境を生かさず、自分は一体何に怯えて行動できないでいるのだろう？」

死ぬ前にこれをやらないとこのままでは絶対に後悔する、と思ったときに力が湧いてくる。

絶対に未来は明るいものにする。歯を食いしばって、どんなに辛い状況でも最低でも３年間は日本に帰らずに頑張りぬく、と心に決めた。

だから、どんな状況になっても帰る、という選択肢を排除してやり切る。

今が最高に楽しいです。

感謝。