ようやく終わった、簿記二級の試験。。。
簿記二級の試験が終わり、無事に合格することができた。
実は3月初旬にも受験しているのだが、その時は50点で不合格となった。
結果を分析して、基礎が足りていない、ということに気が付いて、テキストの問題集をもう2周して、
さらに、間違えた問題を更に3周くらいやった。
付け加えて、工業簿記は勘定連絡図からの決算書までの仕訳の一連の流れを図に描き起こして、
頭の中でイメージしたものが実際に視覚化されることで理解を深めた。
他にやったこととして、試験のタイムマネジメント(1→4→5→3→2の順で解く、問2、3は部分点狙いでいく)や電卓の使い方や白紙の使い方も工夫して、何とか合格しようと努力を積み重ねた。
他の記事でも良く見るように、「簿記はスポーツ」だと思う。
とにかく仕訳を瞬時に、正確に記述できるようになるまで練習を積み重ねる以外に合格への道はなく、
時間が足りない、計算ミスをする、記述のミスをする、問題文を読み間違える、ご認識する、
などの試験でやってしまうミスは、これは実力不足以外の何物でもない。
私は、1回目の試験に落ちるまでは上記のミスは「経験不足からくるものだ、実力は十分にある。」
くらいに思っていたが、それは間違っていた。
仕訳の練習不足や試験問題の対策不足からくるものであり、完全な「実力不足」だった。
それを理解し、1問1問を丁寧に、スピーディーに解く練習を積み重ねた結果が今回の結果につながった。
本当に簿記は奥が深い。
理解不足は正直あるが、合格したことにまずは喜びたい。
簿記はこれにて終了、となるが、次は英語の勉強を開始する。
勉強の計画を立てて、今から勉強することが楽しみ。
英語を楽しもうと思う。
ではまた。