心の学び

I'm OK. You're OK.

自己信頼が高まってきた。

自分を癒すことができてきたのだと思います。

自分を信じることができ始めてきました。

勿論、ハイヤーなタイミングだから、というのもあると思いますが。

でも、解釈を光に変えて、愛のある言葉を渡すことができるようになってきた。

きっかけがなんだったのか、あまり覚えていないけど、覚えている限りのきっかけを書き出しておく。

 

きっかけ

コアエッセンスのベーシック講座の聴講をしている際に、皆さんのシェアを聞いていて、

「皆さんの辛い体験が私には共感ができない。でも寄り添うことはできるし、私は違った共感を人々に与えられるはず。」

と思ったこと。

両親や周囲から受けた傷に対して、「自分」という視点から離れると、「親」も同様に辛い体験を

してきたのではないか?と思ったら、自分を癒すことができた。

その時に、親を「親」と思うから自分が必要以上に傷つくのであって、「人間」として捉えれば、

「どうして、親なのにこうしてくれないの?」「親からこんなことを言われた!」

なんていう想いも、少しは軽いものになって、「しょうがないよね、人間だもの」という気持ちになる。

これからは、どちらかというと「友達」に近い感覚で接することが出来そうな気持になった。

あと、これまで自分の想いを受け取ってもらえなかった時に、「自分が間違っていた」

「なんで受け取ってくれないの?」という気持ちが湧いてきていた。

でも、「すぐ受け取って!」「すぐ変わって!」というのは自分のエゴでしかない、と気づいた。

「いつかは受け取ってくれる。」「今は受け取れないんだね。」「気持ちを伝えられただけでOK」

という気持ちになれば、人に自分の想いを伝えることも少しは怖くなくなる。

そうすると、「自分はこう思っているよ。でもあなたは違うんだね。

いつかは分かってくれる。それがいつかはわからないけど。」という、優しい気持ちでいられる。

結果的に自信を失わずにいられる。

色々と思い出す。

ゴッドマザーから教わった言葉たちが思い出される。

ハイヤーな状態とは、「I'm OK, You're OK」だということ。

「私が正しい!」のではなく、「私は大丈夫。あなたも大丈夫。」というありのままを肯定する。

そうすると、怒りが収まり、心が穏やかになる。

「きっとこの人にも傷があってそう言わせているんだ。だから、あなたも大丈夫。いつかは理解してくれる。」

こうやって、思えるのも少しずつ自分を癒してきたからに他ならない。

旗を立てる。

旗をこれまで何度立てても、その旗が折れてきた。

傷が癒されてなかったから。傷が疼いて自分で旗を折っていた。

今度は旗を折らない。と決めた。

毎日がベスト。例え5分しか勉強できなかったとしても、長期的にみればこれもベスト。

そうやって、今の自分と周囲を肯定して、不安に舵取りさせない。

舵を誰にも渡さない。

おまけ

そうやって考えて、仕事にも取り組むようになった。

苦手な上司にも、自分の気持ちや考えを積極的に伝えるようになったら、

コミュニケーションが凄くやり易くなった。

今まで、上司のせいにして、自分を全く顧みてなかった。

本当に。

ポストが赤いのは俺のせいなんだな、と感じた今日この頃でした。

感謝。

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